あま〜い(2)
この前なぞ、有名玉ネギの産地に出向き、またもや畑のまん中でガブリッ!
涙で潤む目…、そして…「あま〜い」。う〜ん、つらそうである。
南イタリア代表は、お隣スペインからプーリア州に持ち込まれたのが始まりと言われるカタローニャ。
ちょっとこの野菜を語ろうにゃ。
今や一年を通して手に入るこの野菜も、イタリア人達はより苦味の増す晩秋から2月頃までのものを好みます。
「苦くなければカタローニャじゃねぇ」というところなんですが…。
パスタやスープの具材に、また羊などの肉と一緒に煮込む場合も、苦味を抜くために1、2度茹でこぼし、水にさらしてから料理する事が多いのです。
また、この野菜の中心部にあるアスパラに似た「プンタレッレ」と呼ばれる部分は、適度な苦味をもった歯ごたえがとても美味しく、カタローニャのバリエーションとして、この部分が多く取れるように改良されました。
この野菜を使った冬のローマの名物サラダ「インサラータ・ディ・プンタレッレ」は、適度に裂いたプンタレッレを冷水にさらした後、水気をよく拭き取って、アンチョビードレッシングで和えた大変美味しいものです。
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