あま〜い。
 昨今の野菜ブームで、どこのテレビチャンネルを回しても(今は回さない?)取材スタッフが畑のまん中で、ガブリッ バリバリ ポキポキ モグモグ…、そして「あま〜い!」
そのまま画面の中へ入り込む私、ウマソーである。
「苦〜い」は、本能的に危険を感じる味ゆえ、人間は学習して”オイシイ”と感じるようになるらしい。
 さーて「甘い=ウマイ!」だけでは満足できないイタリア人!
 苦い葉っぱの季節がやってきたー。
 皆さんよくご存じのほろ苦代表ラディッキォロッソ(トレビス)
栽培の歴史はまだ100年というこの野菜。イタリア人達はこの赤と白の美しいコントラスト、形に魅せられ、現在、水耕栽培の最高級種タルディーヴォをも生み出してしまうのです。
 この野菜を愛するゆえ、料理のバリエーションだって、サラダのみならず、炭火焼きからリゾット、果てはジャムにまでこの苦味を活かしたものがあるんです。

次回は、北イタリア代表がトレビスならという事で、南のほろ苦野菜の話です。
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