
撮影の仕事を始める前、初めて買ったレンズが50ミリの単焦点レンズでした。
人間の視野に最も近い画角で、もちろんズーム機能もないので足で動いてアングルを作る。
言わば、写真を撮るのに基本中の基本のレンズ。
広角レンズや望遠レンズのように偶然から得られる面白味もない。
しかし、ここであえて1本買ってみた。ちょっとカッコよく言ってみれば、自分が撮ろうと思う
「ねらい」と「撮影結果」を同一化させるトレーニングなのである。
広角や望遠を多様化している人は、50ミリレンズを使用する必要性があるように思えます。
撮影する意図を明確にし、もう一度基本的な画面構成を再生するためです。
レンズの特性に頼らない、15年ぶり買い直しの1本です。


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