所在地:京都市中京区 設計:辰野金吾・吉田鉄郎 他 竣工 1902~1926年。
四条烏丸~三条通りにかけての1㌔四方程の間に、沢山のレンガ建築が残っています。
西洋に追いつけ・追い越せと頑張っていた明治時代の象徴ともいえます。
ところがレンガ建築は、空襲や地震の多い日本には適さないと判断されて見る見るうちに
消えていったのです。
この界隈は、そんなレンガ建築が補修・復元され、再生されているものが多いです。
さて、貴方は何番の建物が好きですか?(笑)

①旧北国銀行京都支店 設計:辰野・片岡建築事務所 1916年

②第一勧銀京都支店 設計:辰野・葛西建築事務所 1906年

③中京郵便局 設計:吉井茂則 1902年

④京都文化博物館別館 設計:辰野金吾+長野宇平治 1906年

⑤京都中央電話局(現新風館) 設計:吉田鉄郎 1926年
この時代の赤レンガ建築は、建築家「辰野金吾」の手にかかっているものが多いです。
辰野さんと言えば、一番有名な赤レンガ建築は、何と言っても「東京駅」です。
「旅情」というものが赤レンガにマッチして、ノスタルジックな空気が蘇ってきますね。
そういう意味で、京都のレンガ建築も貴重な遺産なのです。
"第一勧銀"や"文化博物館"なども、綺麗に改修されましたし、新風館も真新しくなって
いいのですが、私は個人的に①の北国銀行がこじんまりしていて好きです。
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