所在地:京都府宇治市 設計:栗生明+栗生総合計画事務所 竣工 2001年。
10円玉で有名な平等院鳳凰堂の南側に建つ宝物館で、「栗生明」さんの設計です。
平等院の景観に配慮し施設の大半が地下にあり、高さを抑えて周囲と一体化しています。
確かに近づいて行っても、建物に全然気づかない存在感の無さが印象的でした。
こちらで数々紹介してきた栗生さんの建築らしいランドスケープとの一体感や、直線的で
シャープな建物が静寂感をさらに引き立たせます。








地盤のレベル差をうまく利用して地下に美術品を保存しています。地下がこの建物の入口で
1・2枚目の写真が1階で出口です。出口を出て初めて建物の全貌を知ることになります。
暗い地下の展示室から地上に登る時に目に飛び込む庭園がドラマチックです。
晴れなら魅力は倍増といったところですが、真冬の閉館前・・・時間を選べって感じです(汗)
庭園が紅葉で色付く秋が特にキレイなようです。アルミやガラスの素材に映り込む景色は
さらに幻想的な雰囲気にさせてくれるようです。リベンジは絶対に秋晴れにということで。
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