所在地:愛媛県今治市 設計:丹下健三/丹下健三・都市・建築研究所 竣工 1958年。
タオルの町今治市にある市庁舎・公会堂・市民会館で、3つの建物が同じ敷地の中にあり、
あの「丹下健三」さんの建物を3つ同時に拝めてしまうという魅惑のスポットです(笑)
大阪生まれの丹下さんですが、少年時代を今治で過ごしたということで愛媛をはじめとして
四国には今でも多くの丹下建築が存在しています。
3棟共、コンクリート建築で時代の趣を感じます。竣工して50年程経ちますが近代建築らしく
それぞれの素材とボリュームが生み出す緊張感がストレートに伝わってきてよい感じです。
「市庁舎全景」

「以下3枚、今治市市庁舎」



「以下3枚、今治市公会堂」



「以下3枚、今治市民会館」



以前、紹介した旧香川県庁と同年の竣工です。この1960年前後というのは、日本の庁舎建築の
建設ラッシュだったともいわれ、確かにこの時代の丹下建築の庁舎は多いと思います。
この建物は、市民会館の大庇から市庁舎の高層建築まで時代の変遷を楽しむことが出来ます。
ちなみに当時の丹下事務所の担当スタッフは、あの磯崎新さんだったとのことです・・・
今治は、このように丹下健三の影響も大きく今後は建築をテーマに観光客誘致を目指しています。
あの伊東豊雄が設計する日本初の建築に特化した美術館(2011年完成予定)も出来ると言うことで
建築ファンは今後今治から目が離せません。
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