主に関西地方の建築物や有名建築家の建物を紹介するブログです。

★No.126  「西脇市立古窯陶芸館」

所在地:兵庫県西脇市   設計:渡辺豊和/渡辺豊和建築工房  竣工 1982年。

     
西脇市の住宅街の中にある平安時代の古い窯跡を保存した施設です。
山の斜面に現れた窯跡をそのまま屋根で覆った姿は、シルバーの「前方後円墳」といった感じです。

設計は、「渡辺豊和」さんです。造形的で誰もが驚く建築を作り出す日本のポストモダンを
代表する建築家です。1980年代前半にできたこの建物は関西の、いや日本の中でも
かなり前の方を走っていた「前衛建築」だと思われます。

    
古窯陶芸館 1


   
古窯陶芸館 2


   
古窯陶芸館 3


   
古窯陶芸館 4


   
古窯陶芸館 5


   
古窯陶芸館 6


   
古窯陶芸館 7


    
古窯陶芸館 8


冬枯れの景色に曇り空、おまけに定休日まで重なり、見学にはふさわしくない日でした。
どちらかというとドーム状の内部を見たかったのですが、次の楽しみということにしておきます(汗)

渡辺さんの代表建築と言えば、間違いなく「秋田市体育館」でしょう。
透明でピュアなものに対するアンチテーゼが造形に表れています。凄い気合です(笑)
数は多くないですが渡辺さんのびっくり建築をまた改めて紹介したいものです!!

西脇市は、磯崎新、毛綱毅曠、渡辺豊和・・・とかなり異色な公共建築が多いです。
これってやっぱり、横尾忠則さんの影響なんでしょうか???


            
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