所在地:兵庫県豊岡市 設計:重村力+Team ZOO いるか設計集団 竣工 1992年。
次は出石町から「弘道小学校」に続く第2弾、大小2つのホールとギャラリーからなる
複合文化会館で、「いるか設計集団」の設計です。
外観からして何とも面白げでかわいらしい風貌です。建物名称の「ひぼこ」とは、
播磨の国で豊作の神と伝えられる「アメノヒボコ」から取られています。
そんな神話の残る地域の文化活動の拠点として、この建物には古墳,矛,盾,舟などを
イメージさせる要素がたくさん詰められています。









キノコのような多面体ホール、槍の刃先のように伸びるピロティの屋根、まるで手のように
曲線的なホワイエの大柱など古代の力強いイメージを何ともコミカルに柔らかく表現して
いるなという印象です。
「田舎らしい」「出石らしい」というのがストレートに伝わってくる感じでいいですね。
外観の白は出石焼きとちりめんの白を基調としているそうです。
team ZOOの地方建築には、独特の「味」があります。
「ぞうさん」もいいですが「いるかさん」もやっぱりいいですね(笑)
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