所在地:福井県福井市 設計:槇文彦/槇総合計画事務所 竣工 2002年。
福井シリーズもひとまずここまで。福井市郊外にある図書館で「槇文彦」さん設計です。
田園地帯の広大な緑に包まれた大型図書館ですが、風景の中にしっかり溶け込んでいます。
開架図書が30万冊というすごい数の本が、開放的なガラス空間に収められています。
勉強机に座って、あるいは外を見ながらソファに座って・・・と人々が自由に読書している姿が
何とも羨ましい限りです。
さすが教育先進国、福井県。こういうところにはしっかりお金かけているんでしょうね。
私の町にもこんな図書館が欲しい!!と誰もが思うのではないでしょうか。










外部は、木の風合いを出したコンクリートと赤いタイルが上品で美しいです。
大きな建物なのにそれを感じさせない絶妙なバランスが、さすが槇さんと思わせるのでしょう。
既存の図書館というのは、何でも詰め込み過ぎて、かえってざわめきが耳に付いたりして
本来の読書環境を損ねたりしてますが、ここは、混み合っているにも拘わらず「本を読む」という
図書館の本質的な機能がしっかり保たれていることに驚きます。
カフェも併設され、まさに「1日いても飽きない図書館」です。周辺のランドスケープも見事です。
最後の写真の起伏あるジョギングコースも面白いと思いませんか?(笑)
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