所在地:福井県福井市 設計:黒川紀章/黒川紀章建築都市設計事務所 竣工 1997年。
続いては「黒川紀章」設計の美術館です。このガラス・この逆円錐・この連続曲線・・・
明らかに晩年の大作「国立新美術館」へ通じていく外観の構成です。
地方美術館らしく、「みる」と「つくる」を一体化した市民や子どもの参加型スペースも多く
展示の他にもソフト面が充実したいい建物だと思いました。
常設展には、福井ゆかりの彫刻家高田博厚さんの作品が展示されています。
私がこの手の黒川建築を見るのは、「堺市のびやか健康館」以来ということになりました。








ガラス建築の魅力たっぷりです。公園と隣接しているので内外の一体感が気持ちいいです。
白い骨のような鉄骨や曲線のスロープなどがさらに空間を引き立たせています。
丁度私が見にいった時は、次回イベントへの入替日で人も少なく企画展示や喫茶などは
残念ながら閉まっていました。
しっかりメンテされているんでしょう。竣工して10年も経っているとは思えない美しさです。
地方都市は、こういった少し大型の公共施設が充実していてとてもうらやましいと思います。
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