所在地:奈良県奈良市 設計:坂倉準三/坂倉建築研究所 竣工 1970年。
近鉄奈良駅のターミナルビルです。奈良ってJRよりも近鉄のイメージ強いですね(笑)
設計は、「坂倉準三」さん。ル・コルビュジェに師事し、前川國男らと共に戦後の日本建築の
リーダーシップをとった建築家です。
一言でいうと「繊細ながら男性的で力強い」モダニズム建物が多いです。
この駅もメタリックなボディに箱が積み重なった感じが、シンプルなようでとても力強く見えます。






1階部分の柱(最後の写真)が、大きなビルを持ち上げているようでとても力強いです。
寺院のようなJR奈良駅とは対照的でとても正統派のモダニズム建築です。
この駅は、坂倉さん晩年の建物だと思います。坂倉さん没後の坂倉建築研究所は、
紹介するまでもなく、大手設計事務所として第一線でたくさんの建築を生み出しています。
準三さんの功績も称えながら、坂倉事務所の建築も機会があれば紹介できれば
と思っております。
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