所在地:愛媛県松山市 設計:長谷川逸子/長谷川逸子建築計画工房 竣工 1986年。
松山からもう1件。女性建築家のパイオニア「長谷川逸子」さんの作品です。
長谷川さんは、日本で初めて公共建築を手がけた女性建築家です。
男社会であった建築業で、今日女性が活躍できるのは長谷川さんがひいたレールが
あるからといって過言でないです。
球形や丸い線を使うデザインで、それまでにない独特の表現力で注目されるようになり、
「湘南台文化センター」のコンペ当選で一躍脚光を浴びるようになりました。
この病院は、長谷川さんの初期の作品で女性らしい色彩と可愛い模様が特徴的です。






病院のデザインとしては、親しみやすいイメージで成功なのではないでしょうか。
これなら子供でも嫌がらずに病院へ行くかも知れません(笑)
長谷川さんと松山との関係はよくわかりませんが、初期の病院や住宅なども多いようです。
伊東豊雄さんと同様に関西に作品の少ない方なので紹介にはいい機会となりました。
ちなみに長谷川さんも安藤・伊東と同い年です。ということは安藤色の強い関西には
やはり入り込み余地がなかったのでしょうか(笑)
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女性建築家の草分けでしょうか。
彼女のセンスはいいですよ。彼女にあこがれて建築家に
なられた方は多いと思います。
長谷川さんがいなければ、今日の女性建築家の地位は
おそらくなかったでしょう。
女性らしいハートや星などの装飾や、パンチメタルの
軽やかさが美しい建物が多いですね。