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たてもんめぐり
主に関西の建築や有名建築家の建物を紹介するブログです。

2008年5月アーカイブ

所在地:大阪府八尾市  設計:黒川紀章建築都市設計事務所   竣工 1991年。


子供用品繋がりで、こちらは八尾空港の前にある「ミキハウス」の社屋兼ショップです。
空港と近隣するために高さを抑えられた建物で、逆円錐型にえぐりとられた全面ガラス張りの
アトリウム(中庭)が特徴的です。

このガラスの曲線の感じは、昨年できた「国立新美術館」に似ているなと思いました。
竣工して17年ですか。いや、そんなに古くは感じさせない建物ですね。



ミキハウス 1



ミキハウス 2



ミキハウス 3



ミキハウス 4



ミキハウス 5



ミキハウス 6



ガラスのアトリウムの中を見ることはできませんが、きっとカッコいいのではないかと思います。
それにしてもどうしてこんな大阪郊外に立派な本社があるのか??ミキハウスと八尾の関係は
最後まで知ることができませんでした(笑)

この窓の配置の不規則さは、子供が遊んでいるようなリズミカルなものに見えます。
大阪でも雪がチラチラと舞う日で、数分で写真撮って慌てて帰った記憶だけが残っています・・・

やはり、建物探訪は晴天に限りますね(^_^;)



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    現存する名建築や有名建築家の作品を紹介し、1人でも多くの方に建築に興味を持って
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所在地:大阪市中央区   設計:丹下健三・都市・建築設計研究所  竣工 1989年。


大阪市内にあるベビー用品メーカー「アップリカ葛西」の本社ビルです。
正面はロボットのようで、側面は三角の壁を何枚も貼り付けたとてもインパクトのある外観です。

この建物どうやらベビーカーの形をイメージしてるということです・・・納得!
あと社名の「葛西」というのはてっきり東京の地名だと思ってましたが、社長さんのお名前でした。


アップリカ1



アップリカ2



アップリカ3



アップリカ4



アップリカ5



アップリカ6


この建物は、丹下健三の息子、丹下憲孝氏(現:丹下都市建築設設計代表取締役)らが
リーダーとなって作られた作品だそうです。

ちょうど東京新都庁のプロジェクトと同時進行していた時代で、私個人的には憲孝さんが
偉大な父に負けないくらい凄く気合いの入っている建物の1つだと受け止めています。

ネットで内観の写真を見たことがありますが、外の角ばったイメージと違い曲線が多く
非常にソフトな感じだったのを覚えています。



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所在地:大阪市北区   設計:大江匡/プランテック総合計画事務所   竣工 2005年。



この方も、人気の建築家「大江匡」さんの作品です。
菊竹事務所出身で、特にオフィスビルや商業施設に洗練されたデザインの建物が多いです。

大江さんが代表を勤める「プランテック」は、設計事務所としていち早くCAD化をし、積極的に
デジタルデザインへの取り組みを図ってきたことでも有名な会社です。
そんな最先端をいく事務所だけあって、建築を志す若い世代にも人気のある企業のようです。

このビルは、まるで「真っ白の箱」のように見える、とっても綺麗なデザインです。



クロスウェーブ梅田1



クロスウェーブ梅田2



クロスウェーブ梅田3



クロスウェーブ梅田4



クロスウェーブ梅田5



クロスウェーブ梅田6



クロスウェーブ梅田7



白いルーバーが緻密に計算されたかのように、とても綺麗に並んでいでいます。
又、低層部もブランドショップを思わせるようなガラスのデザインです。

この施設は、オリックスが経営する法人用セミナーハウスで首都圏には幾つかあるようですが
関西では、この建物が最初のようです。

私も会社に就職したらこんなところで、社員研修とか受けてみたかった・・・という何だか
せつない気持ちになってきました(笑)



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所在地:兵庫県淡路市   設計:隈研吾/隈研吾建築都市設計事務所   竣工 1998年。



明石から淡路島に渡って最初にあるサービスエリアです。
観覧車と展望広場のある下りが隈研吾設計で、花時計のある上りは別の方の設計です。

先日、明石大橋開通10周年のセレモニーがあり確か週末の通行料金が半額になってました。
ということはこの建物も竣工して10年。時が経つのは本当に早いものです(汗)



淡路SA 1



淡路SA 2



淡路SA 3



淡路SA 4



淡路SA 5



淡路SA 6



ここはいつ来ても人が多いし、いつ見ても垢抜けしている特別なSAだな~という印象です。
建築物として意識して見た事がなかったのですが、内部の空調の配管が剥き出しになっていて
ガラスから出ているようなデザインが面白いです。

白くて透明感のある外観もカッコいいんじゃないでしょうか。
さすがに10年経つと所々に汚い部分も目立ってきますが、こんなに沢山の人に使用されている
建物というのはとっても幸せなのではないでしょうか。



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所在地:神戸市灘区   設計:村野藤吾/村野・森建築事務所   竣工 1970年。



王子動物園の前に建つこの建物が、「旧兵庫県立美術館」で村野藤吾設計の建物です。
2002年HAT神戸に完全移転した事から、こちらは「原田の森ギャラリー」という分室として
気軽に利用できるギャラリースペースに変わりました。

「白亜のギャラリー」として愛されてきた建物は、現在も地域の方の憩いの場であります。



原田の森ギャラリー1



原田の森ギャラリー2



原田の森ギャラリー3



原田の森ギャラリー4



原田の森ギャラリー5



原田の森ギャラリー6



早朝に偶然通りがかりに写真を撮ったので、中を見ることができませんでしたがエントランスや
ピロティを見てると十分雰囲気は伝わってきます。

池のブルーの防水塗装は、かなり浮いています。
間違いなく後塗りです。完全に子供用プールです。もっとまともな色はなかったのでしょうか(笑)

中にはまだ当時の窓や階段など沢山の面影が残っているようなので、機会があれば是非、
行ってみたいと思います。



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所在地:神戸市中央区  設計:安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所   竣工 2002年。



主な建築家は大体紹介できたと思いますので、再び安藤さんへ戻りたいと思います(笑)
阪神大震災の復興シンボルとしてHAT神戸内にできた新美術館です。

海側に出ているダイナミックな庇が特徴的です。円形階段や内部にコンクリートが見られますが
石張りの外壁の為、一見安藤さんの建物っぽく見えないです。



兵庫県立美術館1



兵庫県立美術館2



兵庫県立美術館3



兵庫県立美術館4



兵庫県立美術館5



兵庫県立美術館6



兵庫県立美術館7



兵庫県立美術館8



兵庫県立美術館9



この時期「ムンク展」をやっていたので平日にかかわらず賑わっていました。
また苦手の美術館にやってきてしまい(笑)、少額の入場料を払い内覧はそれなりにして
建物を歩いて見ました。

上の方へ登っては見たものの、行き止まりになってまた同じ道を歩いて帰ったり、
何処にいるかわからなくなったりして、人への動線配慮はイマイチだと思いました。

この日は、朝から目一杯仕事してフラフラの状態であまり覚えていないのですが(笑)、
散歩がてらに、安藤さんの「光と影の演出」を十分に楽しむことができる施設だと思います。



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