所在地:兵庫県宝塚市 設計:村野藤吾/村野・森建築事務所 竣工 1980年。
武庫川沿いに建つ宝塚市の庁舎で、村野氏89歳時の作品です。
建物の上部にある円形の議場が特徴的で、庁舎というよりホール(会館)のような感じです。
それほど古い建物ではありませんが、重々しく荘厳なイメージが宝塚の気品ある街の姿と
とてもマッチしているようで好感が持てます。
「民間の村野」とも呼ばれ、丹下健三と比べて公共施設の仕事は少ない村野氏ですが
戦後の庁舎建築はとても多く、この分野では圧倒的な表現力があったのかも知れません。






円柱の並ぶピロティはとても風通しのいい空間で、コンクリートを使った装飾もシンプルだけど
リズムカル・・・素晴らしいです!!。とても役所とは思えない(笑)
噂通り、成熟し切った晩年の傑作でした。93歳まで「生涯現役」だった村野氏のことを思うと、
我々まだまだ仕事に対する精進が足りません(^_^;)
写真にはあまりお役所感がありませんが、受付側はかなりの人で賑っておりました。
これからも年月を重ね、ますます渋みを増す庁舎であると思います。
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3枚目の写真の外灯がおしゃれですねぇー。
確かにカッコいいですね!
ついつい新しいものばかりカッコいいと思いがちですが、
やはり昔のものには味があります。
カメラだってそういうものじゃないでしょうか。
外灯で思い出しましたが、中之島図書館にも似たような外灯がありましたよ。淀屋橋付近の建築物を、どんなふうに激写されるか楽しみにしていまーす。
中之島図書館もカッコいい建物ですね。
またいつか足を運んでみたいと思います!