所在地:兵庫県宝塚市 設計:村野藤吾/村野・森建築事務所 竣工 1966年。
この方なしに、日本の建築を語ることはできない大巨匠「村野藤吾」さんの紹介です。
村野さんは1920年代に独立し、90歳を過ぎても創作活動を続け戦時中も含め70年間、
日本のモダニズム建築を代表する作品を世に送り出してきた大建築家です。
建物というものが四角いもので、あまりに無表情だった時代。村野・丹下が吹き込んだ風が
今日の街の姿を造っているといっても過言ではありません。
村野さんは、宝塚に住んでいたということもあり、宝塚には特別の愛着があるようです。
その代表作品がこのカトリック教会です。







ハイヒールを裏返したような奇抜なデザインです。当時は違和感があったのかも知れませんが、
今では時代を超えすっかり周辺環境になじんでいると言った感じです。
事務局の方のご好意で内部も見学させていただきました。1面に塗られた荒引き壁の仕上げと
モノクロのようなステンドガラスに歴史の重みを感じます。
村野建築は関西に多いのですが、古いのでいつ解体されるのかという心配が付きまといます。
できる限り沢山紹介できるように、今後も追っかけて行きたいと思います。
村野氏は日本建築界では、丹下健三と双璧です。「関西の重鎮」と覚えて下さい(笑)
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