[PR] 不動産担保ローン
たてもんめぐり
主に関西の建築や有名建築家の建物を紹介するブログです。

2008年1月アーカイブ

所在地:大阪府堺市  設計:黒川紀章建築都市設計事務所   竣工 2004年。



大阪にも黒川建築はそう多くありません。が、堺市で発見しました。
温水プールやトレーニングジム、テニスコートなどが整ったスポーツ・健康増進施設です。
竣工してまだ3年余りのかなり新しい施設です。

隣接するクリーンセンターのごみ焼却余熱を利用し、資源を有効活用した施設でもあるそうです。
私が見に行ったのが、日曜日だということもあり沢山の老若男女で賑わっていました。



堺のびやか健康館1



堺のびやか健康館2



堺のびやか健康館3



堺のびやか健康館4



堺のびやか健康館5



「森に浮かぶガラスの舟」をイメージした建物のようです。

堺が港町として栄えた歴史を反映させて船をイメージし、緑に溶け込む透明性の高い建築として、
曲線を用いて柔らかく周辺環境になじませるように考えたということです。

大きいガラス棟の中は、テニスコートが3面もありまるで外のような明るい日差しが差し込んでいます。
ここにも黒川氏特許の「小型ガラス円錐」(笑)がありました。この下は、スパエリアのようです。

黒川建築もひとまず終わりということで、また改めて紹介したいと思います。
都市との「共生」を大切にする黒川建築は、その時代に柔軟に対応したものが多く見応えがあります。



※建築主・建物管理者の方々へ
    現存する名建築や有名建築家の作品を紹介し、1人でも多くの方に建築に興味を持って
    いただこうという主旨で、このサイトを運営しております。
    写真・コメント掲載には十分配慮しているつもりですが、万一内容に問題がある場合は、
    メールにてご連絡下さい。すぐに掲載内容の変更や削除の対応をさせていただきます。


| コメント(0)

所在地:京都市伏見区  設計:黒川紀章建築都市設計事務所   竣工 1998年。


京都も黒川建築は少ないです。その中で、一番大きなものはこのビルです。
地上20階建て、屋上と南面に大きなソーラーパネルが設置されているのが特徴です。

敷地内には公園も設置され、環境や景観に配慮をしたというメッセージ性の強いビルです。
黒川さんは、創業者稲盛氏の出身地鹿児島で「ホテル京セラ」の設計もされているようで、
京セラお気に入りの建築家なのかも知れません。


京セラ1



京セラ2



京セラ3



京セラ4



京セラ5



あまりにオーソドックスな事務所ビルだけに、「どこが黒川紀章?」って感じですね。
唯一、入口の車寄せのシャープな部分だけがそれっぽいです。
中にはもっと特徴的な所はあるのかも知れませんが訪れた日は、残念ながら休みでした。

ビルの1階と2階がそれぞれ、美術館とセラミック館になっているようで
いずれも入館無料のようでした。また機会があればぜひ行って見たいものです。

「派手さはないですが、実は黒川紀章が設計しているビル」と覚えておいて下さい(笑)



※建築主・建物管理者の方々へ
    現存する名建築や有名建築家の作品を紹介し、1人でも多くの方に建築に興味を持って
    いただこうという主旨で、このサイトを運営しております。
    写真・コメント掲載には十分配慮しているつもりですが、万一内容に問題がある場合は、
    メールにてご連絡下さい。すぐに掲載内容の変更や削除の対応をさせていただきます。

| コメント(2)

所在地:兵庫県姫路市  設計:黒川紀章建築都市設計事務所   竣工 1994年。



次は、一般的知名度では間違いなくナンバー1の「黒川紀章」さんです。
時代に敏感な建築家としてその功績は高く、幅広く活躍されました。

東京都知事選出馬で、マスコミには「変人」扱いされて何だか悲しくなりましたが、
言わずと知れた大建築家だけに、亡くなられたことがとても惜しまれます。

黒川さんの作品は、東京近郊は多いのですが、残念ながら関西にはそう多くありません。
そんな中「黒川らしさ」のある建物を、姫路で発見しました。



姫路保健センター1



姫路保健センター2



姫路保健センター3



姫路保健センター4



姫路保健センター5



個人的には、黒川紀章の作品は結構好きです。
理由は、静かな環境には落ち着いた建築。また、時には夢を見させてくれるような斬新な建築。
そのメリハリがとても上手だと思うからです。

この保健センターは斬新ですね。黒川氏特許の「ガラス円錐」(笑)が斜めにつき刺さっています。
ちなみにこの円錐の下は、フィットネス関係のリラクゼーションコーナーでした。

「こんな建築は、無駄だもったいない」という声もあるかも知れませんが
町のランドマークとして自分の町にもこんな素敵な保健センターあったらいいなと思いました。

私が行ったときも多くのお母さん、お子さんがおられ施設として立派に機能しています。
竣工して10数年、黒川建築はさらに価値あるものになっていくでしょう。



※建築主・建物管理者の方々へ
    現存する名建築や有名建築家の作品を紹介し、1人でも多くの方に建築に興味を持って
    いただこうという主旨で、このサイトを運営しております。
    写真・コメント掲載には十分配慮しているつもりですが、万一内容に問題がある場合は、
    メールにてご連絡下さい。すぐに掲載内容の変更や削除の対応をさせていただきます。


| コメント(2)

所在地:京都府綾部市  設計:安藤忠雄建築研究所   竣工 1995年。



ありますあります、さすが有名建築家。こんな田舎にも、安藤建築は存在します。
京都府北部の工業団地内にある企業同士の研究・交流をする施設です。

斜面に建物を埋め込むように建っていて、周囲も回遊式の公園になっています。
私が行った時は、天気は良かったのですが残念ながら休館日でした。



綾部工業団地1



綾部工業団地2



綾部工業団地3



綾部工業団地4



綾部工業団地5



写真ではあまりわかりませんが、近くで見ると打ちっ放しの汚れやヒビが目立ちました。
これは、この建物にかかわらず経年していくコンクリート建築の1つのテーマなんでしょうね。

しかし、休みとは・・・・中はちょっと見てみたかったですね(-_-;)
最後の写真は男子トイレから見ました。建物の一番上の開いている部分の下は公衆トイレです。

まあ、遠くないのでまた寄ってみることにします。
段差になった池は、とってもいい感じですし、気持ちよく清掃も行き届いてました。

安藤建築は、ひとまず終わりにしたいと思いますが、やはり関西出身の方なので
安藤さんの作品は今後もたくさん紹介する事になると思います。



※建築主・建物管理者の方々へ
    現存する名建築や有名建築家の作品を紹介し、1人でも多くの方に建築に興味を持って
    いただこうという主旨で、このサイトを運営しております。
    写真・コメント掲載には十分配慮しているつもりですが、万一内容に問題がある場合は、
    メールにてご連絡下さい。すぐに掲載内容の変更や削除の対応をさせていただきます。


| コメント(0)

所在地:京都市中京区   設計:安藤忠雄建築研究所    竣工 1984年。



高瀬川沿いに建つ商業施設。京都を代表する安藤建築です。
水面と建物の距離がとても近く、高瀬川との一体感が素晴らしい名建築です。

私が大学生の頃は、この界隈で一番輝いていた建物です。
今の新築ではほとんど見ませんが、当時の商業建築に流行したコンクリートブロックも
時の流れと共に、とてもいい感じに落ち着いています。



TIMES 1



TIMES 2



TIMES 3



TIMES 4



TIMES 5



しかし、何と空きテナントの多いこと・・・・2/3は空いてるでしょうか(T_T)
迷路みたいになっていて建築的には面白いのですが、結果的にあまり商業向きではないようです。

ただ、1つだけ元気なお店を見つけました。
復刻モデルをだして一躍脚光を浴びるようになった靴の「オニツカタイガー」です。
商業建築としてのこの建物の運命は、やはり元気なテナントに託されています。

頑張れオニツカタイガー!!(笑)



※建築主・建物管理者の方々へ
    現存する名建築や有名建築家の作品を紹介し、1人でも多くの方に建築に興味を持って
    いただこうという主旨で、このサイトを運営しております。
    写真・コメント掲載には十分配慮しているつもりですが、万一内容に問題がある場合は、
    メールにてご連絡下さい。すぐに掲載内容の変更や削除の対応をさせていただきます。


| コメント(0)

所在地:大阪市住吉区   設計:安藤忠雄建築研究所   竣工 1976年。



記念すべき第1回は、関西出身で日本で最も有名な建築家「安藤忠雄」さんです。
元プロボクサー。ファイトマネーで世界を回り独学で建築を学んだ異色の建築家としても有名です。

そしてこの建物こそ、安藤忠雄の名を一躍有名にした作品です。
以前から一度見てみたいと思ってましたが個人住宅なので、詳細な住所がわかりません。
しかし、わずかな情報を頼りに今回やっと見つけることができました。



住吉の長屋1



住吉の長屋2



住吉の長屋3



住吉の長屋4



住吉の長屋5



小さな建物ですが、圧倒的な存在感です。
竣工当時は三軒長屋の真ん中1軒を切り取ったということですが、今はその面影もありません。

もちろん中を見ることはできませんが、細長い敷地の中央に庭をはさんで、部屋同士の移動は
全て外を通るという何とも不便な作りです。

しかし、そこまでしても都会の狭い長屋に光や季節感を取り入れようとした斬新なアイデアこそ
今日も安藤建築を凄いものだと思わせる礎なんでしょう。



※建築主・建物管理者の方々へ
    現存する名建築や有名建築家の作品を紹介し、1人でも多くの方に建築に興味を持って
    いただこうという主旨で、このサイトを運営しております。
    写真・コメント掲載には十分配慮しているつもりですが、万一内容に問題がある場合は、
    メールにてご連絡下さい。すぐに掲載内容の変更や削除の対応をさせていただきます。


| コメント(9)