所在地:京都府宇治市 設計:若林広幸/若林広幸建築研究所 竣工 1995年。
京阪電車の宇治駅で「若林広幸」さんの設計です。昔雑誌を見て「かっこええ~」と思った
記憶があります。当時トレンドのコンクリートでアーチがいくつも重なった不思議な空間です。
今思えば確かに写真映えする建物だと思いました(笑)
外観も正面から見ると普通なのですが、側面に回るとプラットホームに向かって連続した
アーチがあり、かなり異色の匂いを醸し出しています。







コンコースに入っても円形の連続で未来的な空間です。宇治という歴史ある町にどんな駅が
似合うのかいうのは、京都駅の話と同じで保守的にするか街の玄関なので斬新にするかは
賛否両論真っ二つに分かれるんでしょうね。
京阪電車は、延伸した中之島線4駅に天然木をふんだんに使った駅舎を作り平成21年に
グッドデザイン賞を受賞しています。実はこれが2度目の受賞で、13年前にこの宇治駅が
私鉄の駅として日本で初めてグッドデザイン賞を受賞しているのです(驚)
グッドデザイン賞ってやはり、「時代を映し出す」鏡ですね(笑)
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